超精密義歯BPSデンチャーについて
おくだ歯科では、ヨーロッパの入れ歯専門医と歯科用精密機器メーカー「イボクラ社」が共同開発したBPSデンチャーシステムという入れ歯(義歯)作りシステムを導入しており、そのシステムを用いて、「あなただけのフルオーダーメイドの入れ歯=超精密義歯」を製作します。
従来の常識を覆すほど精確にお口の状態を写し取り、入れ歯を作る過程で、これまでの入れ歯(義歯)治療にはなかった、革新的な手法を取り入れ、一つ一つの工程を、丁寧に時間をかけて精密に作りますので、保険内の入れ歯に比べて装着感・耐久性・咬み合わせなど格段に向上します。
従来の常識を覆すほど精確にお口の状態を写し取り、入れ歯を作る過程で、これまでの入れ歯(義歯)治療にはなかった、革新的な手法を取り入れ、一つ一つの工程を、丁寧に時間をかけて精密に作りますので、保険内の入れ歯に比べて装着感・耐久性・咬み合わせなど格段に向上します。
● 超精密義歯BPSデンチャーと従来の入れ歯の比較
問題点 | 従来の入れ歯 | 超精密義歯 |
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型どりの方法 | 「咬む力がかかっていない状態で、歯ぐきの型どり」をしているので、どうしても装着した際に違和感があります。 | 「あなたの咬む力で変形した状態で、歯ぐきの型どり」をします。歯ぐきは柔らかいので、入れ歯をのせて咬むと歯ぐきは変形します。変形した状態を型どりして入れ歯を作ることで、実際の使用感をそのまま反映した精密な入れ歯を作ることが可能です。 |
入れ歯と歯茎の 密着度 |
歯の動きまで想定されていないので、隙間が生まれます。入れ歯と歯ぐきの間に隙間があると、そこに空気が入ってしまい、入れ歯が外れてしまいます。 | 検査の際に詳細な情報を採取している上に、動きまで想定し、何度も調整を繰り返し製作されているので、完全に密着し、外れない入れ歯を作ることが可能です。 |
噛み合わせ | 咬み合わせは人それぞれに異なりますが、患者様一人一人にあった咬み合わせまでは考えられておらず、全てが同じ咬み合わせで作られています。 | 4種類のシリコン印象材という精密な型取りの材料を駆使し、患者様専用にカスタムされた型取り用トレー(※1)と、顎の運動を精密に記録する装置(※2)を作製します。 そして、食事や会話をする時の動きを患者様に実際に再現していただき、型取りと顎の運動を同時に記録していきます。 限りなく自分の歯に近い理想のかみ合わせを実現できます。 |
見た目 | 悪い | 良い |
痛み | 比較的痛みが出やすい | 比較的痛みが少ない |
話しやすさ | 話しにくい | 話しやすい |
発音 | 発音までは考慮されていない。 | 発音し易いようにお口のサイズを計測して作ります。 |
圧力加工 | 変形します。 | 変形しません。 |
● 超精密義歯BPSデンチャーに適している患者様
- 入れ歯が痛くて美味しく食事を食べることができない
- 大きな口を開けて笑うと入れ歯が落ちてしまう
- しっかりとした入れ歯を作りたい方
- 今まで何回入れ歯を作ってもうまくいかなかった方
- 違和感が強くて、入れる事さえできない
- 歯茎が痩せている方
- 食事、旅行などを存分に楽しみたい方
多治見市・美濃加茂市・土岐市で超精密義歯BPSデンチャーは可児市おくだ歯科へ/超精密義歯BPSデンチャー対応の歯科医院
超精密義歯BPSデンチャーがあなたに合う理由
超精密義歯BPSデンチャーシステムとは、理想の入れ歯(義歯)作りのポイントをおさえた画期的な入れ歯(義歯)作りシステムです。超精密義歯は、以下の3つのポイントをおさえて製作されたオーダーメイド入れ歯です。
上記の3つの条件を満たしていると、従来の入れ歯(義歯)の欠点を克服した超精密義歯=BPSシステムデンチャーを作ることができます。
POINT1 | 入れ歯と歯茎の密着 |
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入れ歯と歯ぐきの形がぴったり合っていれば、入れ歯は歯ぐきに密着します。密着することにより、隙間ができず空気が入らないため、外れにくい上に噛んだ時の力も強くなります。
ぴったりと形を合わせるためには、「歯ぐき」「舌」「頬」の動きまで、精確に型取りする必要があります。 動きまで計算して型を作らなければ、実際に使った時のフィット感は生まれません。従来の日本の入れ歯作りでは、この動きまで想定したシステムが導入されていませんでしたが、当院では歯の動きに連動した部分まで計算し、患者様に合った理想的な入れ歯を作ることが可能です。 |
POINT2 | 噛み合わせのバランス |
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噛み合わせのバランスが悪いと、どれだけ入れ歯と歯茎が合っていても、噛んだ途端に入れ歯が外れることがあります。 入れ歯(義歯)において、噛み合わせのバランスを整えることは、非常に重要になりますので、その点も考えて作られる入れ歯(義歯)が、超精密義歯BPSデンチャーシステムです。 |
POINT3 | 入れ歯の噛み癖修正 |
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「入れ歯を作ったのに、噛めない・・・」
という方は、「噛み癖」を修正していない状態で、入れ歯(義歯)を作ってしまっている可能性があります。
噛み癖は、気付かない間についてしまっており、右の奥歯で食べる癖がついている方は、右側の咬筋(噛むための筋肉)が左側より強くなっています。この場合、どんなに精密な入れ歯(義歯)を作っても、右側に強い力がかかってしまうので、入れ歯(義歯)が合わず痛んだり、外れてしいます。 そこで、噛み癖を修正する必要があります。噛み癖を修正すれば、後はしっかり合う入れ歯(義歯)を入れるだけで、快適な生活をしていただけます。 超精密義歯BPSデンチャーシステムでは、噛み癖修正用の入れ歯(義歯)を作り、2~6ヶ月間装着して頂き、噛み癖をまず治した上で、完成義歯を入れることもあります。 |
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超精密義歯BPSデンチャーの特徴
- 特徴1:どれだけお口にぴったり合うかを第一の目的に開発されたシステム。
- 特徴2:入れ歯名人が経験で習得した技術を集めて、システム化した入れ歯(義歯)作り。
- 特徴3:世界のスタンダードになりつつあるシステム。
アメリカでは23校が、ヨーロッパの国々でも学生教育にBPSデンチャーシステムを採用していますが、日本ではわずか1校だけが、導入を検討しているようです。(2009年10月現在)
また、超精密義歯BPSデンチャーシステムは、ライセンスを持った専門の歯科技工士が必ず立ち会います。
(※歯科技工士とは入れ歯・義歯を作る職人のことです。)
(※歯科技工士とは入れ歯・義歯を作る職人のことです。)
これまでの入れ歯(義歯)作りで、歯科技工士が立ち会うことはほとんどなかったと思いますが、理想を言えば歯科技工士も立ち会うことが望ましいです。そうすることにより、歯科医師と詳細な情報を共有でき、ベストの入れ歯(義歯)作りが可能になります。
多治見市・美濃加茂市・土岐市からもすぐの可児市おくだ歯科で、超精密義歯BPSデンチャーの立会い歯科技工士は、有限会社ライズ・デンタルコミュニティーの専務取締役兼神戸事業所 所長であり、「BPSデンチャー 国際認定ライセンス=BPS(Biofunctional Prosthetic System)国際認定歯科技工士」を取得している「森永 純」歯科技工士です。
当院の超精密義歯BPSデンチャー担当歯科技工士の詳細は、以下をご確認下さい。多治見市・美濃加茂市・土岐市で超精密義歯BPSデンチャーは可児市おくだ歯科へ/超精密義歯BPSデンチャー対応の歯科医院
超精密義歯BPSデンチャー立会い歯科技工士紹介
修 了
主な著書
講 演
受 賞
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超精密義歯BPSデンチャー技工物
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:1
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:2
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:3
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:4
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:5
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:6
● 超精密義歯BPSデンチャー技工物:7
BPSデンチャー(超精密義歯)&ノンクラスプデンチャー技工物